ケアマネジャー(介護支援専門員)の受験勉強をしはじめる方にとっていちばん最初にぶつかる壁は「まぎらわしく似たような用語がたくさん出てくる」ということです。逆に言えばそれらの用語をスッキリ整理して理解できれば、ケアマネ試験対策はかなりハードルが低くなります。
この本では、そういった「まぎらわしい用語が整理できる!」をコンセプトに編集されています。
基礎の勉強から直前対策までこの1冊があれば重宝します。
用語解説だけではなく、コラム『頭の整理』や『まちがえないで!』で理解を深めることもできます。
社会から介護従事者への期待が大きくなるいっぽうで、ケアマネ受験者は増え、合格率は低くなっています。
合格へ一歩でも近づくためにこの1冊は大きな力となります。
■特長
1.五十音順
試験範囲の「介護支援分野」「保健医療福祉サービスの知識等」「福祉サービスの知識等」のすべての範囲から重要用語を抽出。
分野に関係なく五十音順で並べてありますから、気になる用語がすぐに見つけ出せます。
2.関連用語へのナビゲーション
その用語に関連する用語や図表の出ているページをナビゲート。
それらの用語をいっしょに覚えることで用語の関連性の理解が深まります。
3.大きな文字とたくさんのルビ
本文は大きな文字で読みやすく、読みかたがむずかしいもの、ふだんあまり使われない漢字にはルビをふっています。
4.太文字と色文字
本書で取り上げている用語(キーワード)を太文字で表示。さらに試験問題でよく問われる用語や数字については色文字で表示しています。
※まぎらわしい用語や似た用語を理解したり、頭で整理したり、暗記することで知識は確実に頭に定着します。本書では2つのコラム(「頭の整理」「まちがえないで!」)を用意しました。
5.「頭の整理」マーク
その用語を理解するために、頭の整理がしやすいように図や表にしています。本文を読んだ後に、その図や表で理解をいっそう深いものにできます。
6.「まちがえないで!」マーク
その用語に関連するよく似た用語やうっかりミスをしてしまいがちなところ、試験でひっかけ問題によく出そうな“まちがいやすい”ポイントをピックアップしています。
7.ちからツキノワグマくんからのコメント
ところどころ登場して、関連情報やちょっとした知識を補足します。
■機能
1.目次から一発検索
iPhone/iPadの目次検索ボタンから、五十音順に並んだ重要用語を一発検索!一覧になっているので、見落としていた重要用語もすぐに調べることができます。
2.関連用語へのナビゲーションリンク
用語の関連用語や図表の出ているページへ、ナビゲート部分をタッチすると、ダイレクトにリンクできます。
表を照らし合わせることができるので、関連性の理解が深まります。